音を聞くのは大切なことです。
生活の質を保つうえで、よく聞こえることは非常に重要です。よく聞こえることでアクティブな生活を送ることができ、たくさんの人と同席している時や騒音の多い場所でも、より快適に、より自信をもって過ごすことができます。そして音を聞くことは、脳の活性化に役立ちます。
耳から脳までの音の経路
私たちが耳について話をするとき、外から見える部分のことだけを考えがちです。しかし、それだけでは聴力について知ることはできません。
外から見える部分は「外耳」にすぎません。聴力器官の大部分は、頭の中で大切に守られています。
1. 音が甲介に伝わると...
2. ...耳管を通り...
3. ...鼓膜を振動させます...
4. ..その後、耳小骨の鎖を通って内耳へと伝わります。
5. 有毛細胞 が振動を電気刺激へと変換し、これが聴神経を通って脳へと伝わります。
音はどこから鳴っているのか?どのくらいの大きさか?言葉なのか?どういう意味か?私たちが大人になるまでには、すでに聞こえる体験をしています。背後で鳴り続けている雑音など、重要ではないとわかった音はノイズとして「ブロック」します。
音声をどの程度理解できるかは、言葉の習熟の程度によりますが、感情の強さも関わってきます。音声の理解は耳の仕事ではなく、どちらかというと脳の仕事です。
毎日に安心を
難聴は脳である程度補うことができます。
とはいえ、聴力を補うのは非常に疲れるものです。
そのため、聴力低下とともにしばしば倦怠感も現れます。
補聴器は、聞き取りの難しい状況を改善し、毎日の生活をより快適にして、心身の健康を向上させます。
音を保つ
聴力が低下すると通常、特定の音のシグナルが脳に伝わらなくなり、脳が情報を得られなくなることで言葉の聞き取りが難しくなります。誰かが話していることはわかっても、言葉を明確に聞き取ることができません。早期から補聴器を使用することで、音声の理解に必要な情報を脳に与え、脳を活発に保つことができると言われています。
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